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弊社Webサイトをご覧頂いただき、ありがとうございます。
代表取締役の萩原と申します。

このページを見られている方は、
新たに社会人になろうとしている方、
転職を考えられている方、
もしかしたら在職者か、はたまた何やってんだこいつらって思ってみている方、
でしょうか。

突然ではございますが、


『名こそ惜しけれ』


この言葉を聞いたことがありますか?
端的に言い表している説明に、作家の司馬遼太郎の文章を引用します。


日本史が、独特の歴史をたどりはじめるのは、鎌倉幕府という、素朴なリアリズムをよりどころにする“百姓”の政権が誕生してからである。

私どもは、これを誇りにしたい。
かれらは、京の公家・社寺とはちがい、土着の論理をもっていた。...
そして、鎌倉武士のモラルであり心意気であった「名こそ惜しけれ」。

恥ずかしいことをするな、という板東武者の精神は、その後の日本の非貴族階級に強い影響をあたえ、いまも一部のすがすがしい日本人の中で生きている。
こうあるべき、人の心のもちようを端的にしめした言葉であった。
(司馬遼太郎著「この国のかたち 一」)より引用


鎌倉時代から、現日本の原型は形作られました。 その社会におけるエリート層の武士の美学は次第に日本人全体のものとなっていく。
名こそ惜しけれ、自分の行うことには自分が責任を持つ、ということです。

恥ずかしい仕事はできないということです。

自分の名にかけて、物事はきちんとやるという自意識を高く持った誇り高い存在を支えている美意識なのでしょう。 先ずは仕事の話しをする前に、社会人としてこの言葉は、密かに心の奥に持っていて貰いたいという思いで紹介しています。

ある書籍からの引用なのですが、もし仕事をする上でこの会社はどういう会社かと思っている方へお尋ねします。

あなたは、仕事をするのであれば『面白い仕事』をしたいですか?
それとも、仕事をするのであれば『面白く仕事』をしたいですか?

私自身はどちらも体感したいと思っていますし、体感できる会社にしたいとも思っています。

しかし、このことについてお伝えしたい事があります。
【仕事】を『面白い』、または『面白く』はすぐに感じられるものではありません。

例えば、スマホのゲームでも良いです。スポーツでも良いです。
いわゆるゲームと呼ばれるものには、操作方法やルール、参加する人、それぞれのテクニック等、先ずは覚える事がありますよね。
それらが自分の身についた時に初めてゲームに参加できる様になり、ゲームを何回かするうちに得点をあげる手段や方法が経験値として積み上がり、初めて『面白い』、または『面白く』、つまり『楽しめる』様になります。

【仕事】だって、同じです。
【仕事】という総体的な意味合いで、それを『面白い』、もしくは『面白く』感じられるようになるには、その《作業》をやる上でのスキルと、必要な配慮や調整、報告等も含めて出来るようになって初めて『面白く』感じる事ができるスタートラインにつけるという事だと思っています。
つまり、日々のスキルの習得や経験の積み重ねが大切だという事です。

【仕事】は、決して会社に[やらされている]と思わないでください。

やらされたら、面白くなるはずがない。やるのなら一つ一つを学び、積み重ね、その蓄積を実感できる時が必ず訪れます。それが成長を感じる時であり、その過程において悩んだり、苦労する事はあるでしょう。
それは貴重な経験。
人生は、あなたにとって不必要な事は起こらない。必要なことしか起こらない。
そんな時には『名こそ惜しけれ』。

意地と勇気をもって、他のせいにはせず、自分を責めず、気持ちを奮い立たせて一歩踏み出してみる事。
仮に失敗した時には、『失敗の価値』をないがしろにせず、きちんと受け止めて自分を責めず、その現実に対処して、勇気を持って気持ちをふるい立たせて励まして、次に活かす。

そういう繰り返しが、人を成長させるサイクルではないかと思います。
色々な経験があったから、今があると感じられる人財になって欲しい。
自分の気持ちは自分で励まし、次に向けて、勇気をもってまた一歩踏み出す事。

『苦労』して『悩んで』『工夫』して、それで仕事が上手くいったら、これは感動。 その前向きなスパイラルを会社の『風土』にしていきたい。

私も含め、社員一人一人が精神的に自立して生きていく力を身に付けて、負けない人財がいる会社にしたい。

それが、我々が起業した本来の目的なのだと思います。


昨今、AI(人工知能)が話題になっています。
恐らく、仕事をする上で、イギリスの産業革命以上の激変が訪れると予想しています。
今のITの技術がそんな時に使い物になるか?
では我々はどうして行くべきか?
人が必要となる部分を追求してブラッシュアップし、必要となる技術(思考や考え方や対応方法)等を持って社会に活かすしかない。
逆にいうと、社会に必要とされる人的資源になる道を探して追求していくしかないだろうと思っています。
「想像に臆されて何もしない!」そんな訳にはいきません。
そういう時代にも対処出来る人財を育てられる『風土』を作りたい。
これがもう一つの会社の目的なのだと思っています。

ここ10年近く、何度も何度も考えて、考え続けて、結局、いつもこの思いに行き着く。これが会社としてやっていきたい事。理念の『人財』に強く結びいている『思い』です。


萩原宏一

代表取締役    萩原宏一